Saturday, January 28, 2006

 

おいしいLondon 

イギリスとスイスから帰ってきて、2週間”おいしいイギリス”を やっと書きます。

今回、7年ぶりにLondonに行って、一番(いちばん)変わった(かわった)!と思った事は、Organic Cafe や、 Restaurantが 増えていたこと、Londonだけにかかわらず、今は世界で
Organicブームだけど、それ以外にも美味しいものを味わえ、しかもおしゃれ系なところがたくさんあった。食に関心(かんしん)が出た事はすばらしい事!
レストランオーナーやフランス在住のケータリングサービス&モデルの友達も、今はLondonが美味しい!熱い!と言っていたのに納得(なっとく)。
Covent GardenでもNeilds YardOrganic Cafeオーガニックカフェもあったし、ここのチーズやパンもおいしかった。
今回ナビゲートしてくれたのは友達の のんちゃん&バーノン。さすが 「食べる事が一番好き」と言う二人だけあって、本当にどれも美味しかった:-) Thank you!  余談ですが、この二人がクロス日本語教室の名前を考えてくれました。

ー朝ごはんBreakfastー
*着いた翌日は、もちろんFull English Breakfast














翌日は、あのブリジットジョーンズの映画にも出てきたし、Naked Chef. Jamie Oliverも買いに行くという Borough Marketに行き、Bubbleと言われる マッシュポテトとたまねぎを合せた朝食を食べる。

とてもInternationalなMarketで、France Butterで一番美味しいと思う”エシレEchire”のフレッシュバターの計り売りを見つけ大喜び。そこでおみやげとして、オリーブも一緒に買う。
ヨーロッパの各地からこのマーケットに売りに来ている人もいるらしく、本物が新鮮で安く買えて大満足!




-Fish and Chips-
イギリスと言えばFish and Chips 個人的には昔から好きなんだけど、今回連れて行ってもらった
ところは、お洒落(おしゃれ)に進化した Fish and Chips ”Sea cows"
新鮮な魚を選んで好きなように料理してくれる!
内装もちょっと小洒落てていい感じ。Chips(フライドポテト)もホクホクフレッシュだったし
Mushy Peas というグリーンピースをマッシュしたのもミント入りで美味しかった。 ↓ここで魚を選べる



-Pub-

私はイギリスで一番好きな場所はPub。
今回も毎日色んなPubに行った。人間ウォチングが趣味な私としては 絶好の場所。 地域や場所によって、来る人たちが全然違うんですもの。話してる内容をこっそり聞いたりして・・・ ちなみに私はエールやBitterが好き→昼からパイントビールを飲む友達バーノン


-Chinese-
10年前、イギリスに住んでた時、ご飯ものが恋しくなると食べてたのが中華料理。その時Londonで、よく 行ってたのはWang Kiと言う安い食堂みたいなところで、サービスは笑えた。How many? とGo ? Up staires?位しか 話さないお店の人。
今回はドドーンとグレードアップして行ったRoyal ChinaというちょっとPoshなChinese。何を食べても美味で、おすすめは「長えびチョーフン」と ”ファッキンチャーハン(Sorry!)”と聞こえる「フッケン(福建)チャーハン」 香港で食べたのよりおいしかった!Duck LandのCanary Wharfいう、ウォーターフロント開発で 近代的な高層ビルのオフィスや住宅が立ち並ぶ場所にある。ちなみにここは無人電車の DLRで行く。 ここの駅、かなりかっこいいです。建築雑誌でも見た事があるので、有名建築家が 設計したものかもしれません。モルガンスタンレーなど大企業もここにオフィスを構えていて 東京でいうと、汐留のようなかんじかな。


- Portuguese-
日本語の「ピリピリ」は、辛いことを言うけど なんとこれはポルトガル語ということを発見! Peri periと書いて「ピリピリ」と読む。 Peri peri Chicken を Nandos で食べる。チェーン店だが私が連れて行ってもらったのはLondon Bridgeにある倉庫を改造したところ。リーズナブルで雰囲気もトレンディーで味もgoodよ。


-Shopping-
一日Londonで大買物をした。私はやっぱりOxford Street・Bond St・Regent Stなどが大好き。
特に、Selfridgeセルフリッジは日本の伊勢丹みたいで、デザイナーズや最先端のものが集まってて トレンドチェックするには最高!ここのFood Hallがまたとても充実していて、見るだけでも興奮。 できればOyster Bar でChampagneが飲みたかったな~
今回は トレンディー系デパートHarvey Nicholsハービーニコルズに行けなかったのが残念。
Libertyリバティーも新しく改装されていて、とてもいい感じになってた。
どこも、Sale中で危ない一日でした。
この日のランチはオーガニックレストランの、もともとはベルギーのレストランらしくフランスでも
モデルなどに人気の店らしい。パンもサラダもヘルシーでおいしい。胃が疲れたときに丁度いい感じ。


London市内で目に付いたのが、東京や関西でも 人気のフランスのベーカリーPAULがたくさんあった。私はここのパルミエが 大好きです。美味しいクロワッサン等が気楽に食べれるようになった事はウレシイ 。

-Massage-
Cafe以外に旅先で必ず行くところは・・・マッサージ
今回もSOHO とChina townの間にある中国か台湾?式のマッサージに行きました。
英語が話せないおばちゃんに強くもまれたので、翌日揉み返し(もみかえし)が怖かったけど、あらまあ翌日は旅の疲れもなく 、すっきり!自動的に服を脱いでと言われるのでちょっとビビってたけど、痛気持ちよかった。
SOHOでも、こんなおしゃれ系マッサージ屋ができていました。


-Cool ?Japanese Food-
ビジネス・オフィス街でよく見たWagamama 今回は時間がなくて、行けなかったけどそうとう流行っている(はやっている)らしい日本食レストラン。と言っても見た感じ かなり、アジアがmixされてた。
itsuと言うTake outの"bento box"お弁当と言っても日本の弁当とは違い、全部寿司。でも、なかなか美味しそうだった。
いすもカルテル社製?か、ちょっとデザイン系。ランチタイムにはビジネスマンでごった返してた。
みんなMiso Soupとかも一緒に買ってた。

あと、パディントン駅Paddingtong Stationにも Yo !Sushi という(はっきり言って名前ダサい) くるくる寿司ができていてこれもまたビックリ。
London . Paris など大都市では、寿司と言えば、モデルとか有名人が行くCoolなところと言った感じだったのが今ではすっかり市民権を得たらしい。

帰国する前日はBlack Heathから散歩して、かの有名なグリニッジ天文台のあるGreenwichで
East London特有のパイを食べる。グリニッジ天文台に初めて行ったけど、意外にしょぼい。子午線もこんなもんか~とあまり感動無し。それより、あのウイスキーにもなってるカティーサークCutty Sarkが実在する船で、それを見たときの方が感動しました。

グリニッジで食べたのがPie。イギリスには様々なパイがあって、Pubでも手軽に食べる事ができるが基本的にパイ好きな私は、何を食べるか迷ってしまう。伝統的なShepherd's pieや、Cornish pasties 、この辺りでしか食べられないなんと、eel pie うなぎのパイがある。私はあまり魚が 得意じゃないので伝統的なSteak and Kidney Pieを頂く。Pieこそローカルフードですね。気軽に食べれて 美味しい。

~Conclusion~

イギリス料理=まずいは、私の中では昔から成立していないけど、今回の旅で改めて思った事。
美味しいところを知っていれば、絶対おいしいものがたくさんある!!! これも友達の、のんちゃん&バーノンのお陰ですが…

*おまけ*

Modern Art好きならTate Modernはおすすめ。テームズ川沿いを散歩しつつ絵を鑑賞(かんしょう)した後にはウエストミンスター寺院やテームズが一望できるちょっとおしゃれなカフェで休憩(きゅうけい)しよう。


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