Friday, February 24, 2006
6畳分の美意識 6tatami's sense of beauty
今月の初め、幼馴染 (おさななじみ childhood friend)の新居を訪ねてきました。この家がなんともレトロ。とても、雰囲気のある家なんです。東京の都心で一軒屋というだけでもすごいことなんだけ ど、なんと庭付き!この庭がすばらしい。5坪=たたみ10畳分くらいのところに、美しく日本庭園が造られているのです。幼馴染のカナコが言うには、四季に あわせて、花が植えられていて、どの季節でも花が見られるようになっているのだそう。塀(へい)を囲むように、高い木が高さを揃えて植えられ外からは家の 中が見えないようになっている。そこにきちんと並べられた石畳み。居間(リビング)から見たときをちゃんと計算して庭が造られている。あの小さいスペース の中で披露される巧みな技である。 まさに、芸術!
日本庭園は、四季の変化が楽しめるようになっていて、狭い空間でも美しく映えるよう、計算されて造られているものだという。
あの有名なモネの絵「睡蓮すいれん」も元々は、日本庭園の影響を受け、あの庭をつくったらしい。
話は飛躍しすぎたけど、とにかく日本の美意識に感銘(かんめい)を受け、幼馴染の「新居」らしからぬ新居に和み(なごみ)と幸せを感じたのでした。
日本庭園は、四季の変化が楽しめるようになっていて、狭い空間でも美しく映えるよう、計算されて造られているものだという。
あの有名なモネの絵「睡蓮すいれん」も元々は、日本庭園の影響を受け、あの庭をつくったらしい。
話は飛躍しすぎたけど、とにかく日本の美意識に感銘(かんめい)を受け、幼馴染の「新居」らしからぬ新居に和み(なごみ)と幸せを感じたのでした。