Friday, July 20, 2007

 

環境発展途上国NIPPON

先日、市民病院に行って気づいたことー新しく改築中なんですが
新しくできた建物なのに・・・、なのに・・・

どうも、患者さん、お年寄りのことにやさしいとは言えない。
日本の標識の読みにくさは、よく色々な人から指摘されて気づくことがあるが
病院もか・・・

東A棟B棟ー東1棟とか2棟のほうが簡単では?

それから”スタッフステーションにペインクリニック”
「痛み治療」とかより「ペインクリニック」の方が気が楽に聞こえるという
考えもあるかもしれないが「スタッフステーション」ってお年寄りは意味がわかるの?

日本語を教えていてよく思うのだけれど私は必要以上にカタカナの
使いすぎには反対(これについてはまた今度詳しく書くことにします)
アルファベットくらいは誰でも読めるのかもしれないが、もっと誰にでも
わかりやすい表示の仕方があるんじゃないかな?

病室も新しいけど全て電気関係で動いているので電子音は結構するし
なにしろ部屋の説明、TVや冷蔵庫、お手洗いに到っては検尿ができるような
機械までついていて最新設備は整っているが、説明書きはわかりにくいし
字が小さすぎる。

病院に居る人は、お年よりも多いし、何か問題があって入院するわけだから
もっと配慮した環境ができないのか?


北欧に行った友達が標識のわかりやすさに感動していた
シンプルなデザイン、カラーと文字が読めない人にも
すぐわかるような標識がいたるところで見られるとのこと。
日本語色々なものが最新だが、環境に関しては意識がまだまだ低いと思う。
2007年に改築した市の病院がこれだからな~。
日本が(広島?)本当の意味で先進国になるにはまだまだだなあ…

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