Tuesday, March 13, 2007
あいさつ
最近、気になることがあります。
クロスの教室はビルの1Fで、上にはいくつかの会社、隣は立体駐車場です。よく上の会社や駐車場で同じ人に会うんだけど、私はなるべく大きい声で挨拶をするようにしています。泥棒に入られてからは特に気をつけて。(以前テレビの調査で、声掛けをする近所では泥棒に入られにくいというデータを見た。それが本当かどうかはわからないが)それで、元気よく挨拶をしてくださる人もいれば、ボソボソっという人やまったく無視する人もいる。それにしても半分くらいの人が後者の方なんです。ちょっと悲しい~寂しい~気分になります。本音を言うと腹ただしく思うこともあります。
私の勝手な個人的データで、挨拶ができない人は仕事ができないし、コミュニケーションも上手じゃない。悪く言うと思いやりに欠けていると思うのです。
小学校のころに オアシス運動 (お=おはよう あ=ありがとう し=しつれいします す=すみません)をやってたのが 幅広く活かされてない!とがっかりしています。
よく会社で、社員が挨拶をちゃんとできない会社は伸びないと言われていますが、それは本当だと思うのです。
一番基本的な挨拶ができないということはうまくコミュニケーションが取れていないということだし、仕事に取り組む姿勢も違うのではないでしょうか?
そうじのおじさんやMusicショップのお兄さんたち、介護の会社の人たちとはいつも元気な挨拶と一言二言言葉をかわす。それは1Fにいる私にとっては楽しいこと。
。私の家族はどこに言っても話しかける習性があるので、ときどきうっとおしい顔をされる事もありますが、結構それで知り合いになることも少なくない。NYでもスイスでも福岡でも広島の山間部や島に行っても見知らぬ人同士がよく挨拶したり、話をしてた。
それが生活のスパイスになると思うんだけどな~ちなみに私は井戸端会議とかはめんどくさいタイプです。あしたもオアシス運動推進します。
クロスの教室はビルの1Fで、上にはいくつかの会社、隣は立体駐車場です。よく上の会社や駐車場で同じ人に会うんだけど、私はなるべく大きい声で挨拶をするようにしています。泥棒に入られてからは特に気をつけて。(以前テレビの調査で、声掛けをする近所では泥棒に入られにくいというデータを見た。それが本当かどうかはわからないが)それで、元気よく挨拶をしてくださる人もいれば、ボソボソっという人やまったく無視する人もいる。それにしても半分くらいの人が後者の方なんです。ちょっと悲しい~寂しい~気分になります。本音を言うと腹ただしく思うこともあります。
私の勝手な個人的データで、挨拶ができない人は仕事ができないし、コミュニケーションも上手じゃない。悪く言うと思いやりに欠けていると思うのです。
小学校のころに オアシス運動 (お=おはよう あ=ありがとう し=しつれいします す=すみません)をやってたのが 幅広く活かされてない!とがっかりしています。
よく会社で、社員が挨拶をちゃんとできない会社は伸びないと言われていますが、それは本当だと思うのです。
一番基本的な挨拶ができないということはうまくコミュニケーションが取れていないということだし、仕事に取り組む姿勢も違うのではないでしょうか?
そうじのおじさんやMusicショップのお兄さんたち、介護の会社の人たちとはいつも元気な挨拶と一言二言言葉をかわす。それは1Fにいる私にとっては楽しいこと。
。私の家族はどこに言っても話しかける習性があるので、ときどきうっとおしい顔をされる事もありますが、結構それで知り合いになることも少なくない。NYでもスイスでも福岡でも広島の山間部や島に行っても見知らぬ人同士がよく挨拶したり、話をしてた。
それが生活のスパイスになると思うんだけどな~ちなみに私は井戸端会議とかはめんどくさいタイプです。あしたもオアシス運動推進します。
Thursday, March 08, 2007
マサチューセッツ工科大学石井教授
NHKのプロフェショナルという番組でマサチューセッツ工科大学の教授である石井裕さんという人をやっていた。その中でとても心に残る言葉を言われていた。
石井さんは大手企業のエンジニアとして仕事をしながら、自分の信じる研究を地道に続け学会で発表し、それが認められMITから声がかかったそうだ。MITの教授になったときに言われた事が
「これまで続けてきた同じ研究を続けるな」と言われたそう。その時、これまでやってきたことを捨てるとは・・ショックを受けられたらしい。その言葉が原動力になっているとも。
その時に、その言葉をおっしゃた所長がインタビューの中で「日本人は、あるものに手を加えることはとても上手だが新しく何かをクリエイトすることが上手ではないと思ったからです」と。
こういうことをよく友達たちと話をするのだけど、日本が戦後どのように発展してきたかをみると、納得できると思う。
実際毎日の生活の中で教育、社会構造もそうなっているところも多々あると感じる。
ただ、今建築や、アートの世界では世界で注目されている日本人がたくさん活躍しているのも事実。この現実をどう結びつける?とよく考えています。
ただし、注目されているアーティストの多くが外国で認められて日本でも評判になるという
逆輸入?が多いとも思う。
それにしても この石井さんパワフルな人ですね。また勇気付けられました。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070208/index.html
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000789&vos=nyteyajw0301000
石井さんは大手企業のエンジニアとして仕事をしながら、自分の信じる研究を地道に続け学会で発表し、それが認められMITから声がかかったそうだ。MITの教授になったときに言われた事が
「これまで続けてきた同じ研究を続けるな」と言われたそう。その時、これまでやってきたことを捨てるとは・・ショックを受けられたらしい。その言葉が原動力になっているとも。
その時に、その言葉をおっしゃた所長がインタビューの中で「日本人は、あるものに手を加えることはとても上手だが新しく何かをクリエイトすることが上手ではないと思ったからです」と。
こういうことをよく友達たちと話をするのだけど、日本が戦後どのように発展してきたかをみると、納得できると思う。
実際毎日の生活の中で教育、社会構造もそうなっているところも多々あると感じる。
ただ、今建築や、アートの世界では世界で注目されている日本人がたくさん活躍しているのも事実。この現実をどう結びつける?とよく考えています。
ただし、注目されているアーティストの多くが外国で認められて日本でも評判になるという
逆輸入?が多いとも思う。
それにしても この石井さんパワフルな人ですね。また勇気付けられました。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070208/index.html
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000789&vos=nyteyajw0301000
Saturday, March 03, 2007
深沢直人氏のデザイン
先日、広島のオリエンタルホテルで、MUJIのCDプレーヤー等で有名なデザイナー深沢直人さんの
講演会があり、友達と言って来ました。
深沢氏のことは、MOMAで永久収蔵品とされているCDプレーヤーを見てずっと気になってたので
話を聞きに行けてとてもよかった。
シンプルなデザインながら、遊び心もある。
http://www.plusminuszero.jp/about/designer.html
ものをデザインする時に、どこからインスパイアーされるのかを膨大なプロダクトをスライドで見ながら説明をされる。
例えば、鉄のゲートの上に何気なく牛乳パックが置いてある。これは明らかにごみなんだけど、
ゲートの幅とパックの大きさが同じ。
捨てた人は意図的にサイズが同じだ~とそこに置いて帰ったのか、たまたまだったのか。”もの”の概念の捉え方と言う事をお話されていた。(私のようなコモンピープルには ちょっと難しかった~)
私にとって、一番印象に残った話は、プロダクトデザインで大切なのはコミュニケーションです。という話を聞いたこと。
デザイナーがクライアントと話し合い、クライアントはその会社の営業、消費者、会社の考え方等を聞いて、自分の納得するものを何度も話し合う。デザインができると今度は職人さんとのコミュニケーション。いい職人さん、意図を汲み取ってくれる人たちでないと、いいものはできてこない と。
なるほど、ここでもキーワードは(コミュニケーションか~)とビビびっときた。
こだわった、納得したものに囲まれて暮らしてみたいものだ。
それから、こういう企画をするオリエンタルホテルの経営にも興味を持った。
今度担当者に話を聞きにいってみたいと思っています。
講演会があり、友達と言って来ました。
深沢氏のことは、MOMAで永久収蔵品とされているCDプレーヤーを見てずっと気になってたので
話を聞きに行けてとてもよかった。
シンプルなデザインながら、遊び心もある。
http://www.plusminuszero.jp/about/designer.html
ものをデザインする時に、どこからインスパイアーされるのかを膨大なプロダクトをスライドで見ながら説明をされる。
例えば、鉄のゲートの上に何気なく牛乳パックが置いてある。これは明らかにごみなんだけど、
ゲートの幅とパックの大きさが同じ。
捨てた人は意図的にサイズが同じだ~とそこに置いて帰ったのか、たまたまだったのか。”もの”の概念の捉え方と言う事をお話されていた。(私のようなコモンピープルには ちょっと難しかった~)
私にとって、一番印象に残った話は、プロダクトデザインで大切なのはコミュニケーションです。という話を聞いたこと。
デザイナーがクライアントと話し合い、クライアントはその会社の営業、消費者、会社の考え方等を聞いて、自分の納得するものを何度も話し合う。デザインができると今度は職人さんとのコミュニケーション。いい職人さん、意図を汲み取ってくれる人たちでないと、いいものはできてこない と。
なるほど、ここでもキーワードは(コミュニケーションか~)とビビびっときた。
こだわった、納得したものに囲まれて暮らしてみたいものだ。
それから、こういう企画をするオリエンタルホテルの経営にも興味を持った。
今度担当者に話を聞きにいってみたいと思っています。