Thursday, December 22, 2005

 

クリスマス電車

夜7時半ごろ、八丁堀電停で、トナカイが、クリスマス電車なるものを運転してた!やるな~広電。
中には、4人くらいサンタクロースも乗っていた!
電車からは「ジングルベル」の曲が流れてて、思わず「ぷぷーっ」と笑ってしまった。
思わぬことに遭遇するので、やっぱり常にカメラもって歩こう。 くやしいので、ダウンロードした電車の写真を添付します。

I saw"Christmas train" around 7:30p.m in Hatchobori by chance. Reindeer was a driver and saw 3-4 Santa Clauses on the train and Jinglebell song from a speaker. I was giggling..you never expect what you are bumping !I should always carry my camera with me. If you are lucky, you can find this next a couple of days.


Tuesday, December 20, 2005

 

飲み屋

私が友達と遊びに行くところはだいたい決まっているけど
外国から初めて日本に来た人たちがおもしろい!と喜ぶのは、ビルの中にバーやレストランがあるところ。
特に広島なら、流川近辺は飲み屋街として有名。
この中でママさんがいる、飲み屋さんは無数・・・
私の男友達や弟は、あまり行かないが、仕事の付き合いとなると、そういうところに上司や同僚と行くこともしばしば。
なぜ、あんなにもママさんのいるところが流行るのか。
弟や友達いわく、会社でも家でも愚痴が言えない。それを「はいはい」と何でもにこにこして聞いてくれるのが、ほっとするひと時なんだと思うと、分析してた。
確かに・・・
最近カウンセリングのセミナーに通ってるのだけど、そこで先生がおっしゃっていたことも同じ。日本の飲み屋がセラピーであると。
たしかになあ。私も何度もおやじたちに連れられて、ママのいるバーに行ってたけど、何が楽しいのかさっぱりわからなかった。友達とあーでもない、こーでもないと飲んでたほうがよっぽど楽しいと思ったけど、それは利害関係のない友達と一緒だったからかなあ?
日本に飲み屋がなければ、それこそもっとひどいストレスを抱えている人がたくさんいるのかもしれないな。確かに社会的に成功している人たちには、お酒のみが多いと私は思っているのだが、上手くストレスの発散のさせ方を良く知っているかもしれないな。
個人的に言わせてもらうと、私は飲みにケーションで随分人生得してると思う。
みんな、また一緒に飲もうね。癒しの場として・

 

冬といえば忘年会、クリスマスにお正月。何かと忙しい。
日本のクリスマスについて・・・
クリスマスはバレンタインデーと並んで、恋人で祝うものなんです。
私がOLだったときはバブル経済の終わりかけで、まあとってもゴージャス。
有名な高級ホテルやレストランは、一年前から予約を入れとかないと全く予約が取れないというのは常識でした。クリスマスまでに別れちゃったカップルは
しょうがないので、そのホテルに泊まるためにインスタントで相手を見つける人たちもたくさんいました。
あの頃はクレイジーだったなあ。
金のボタンのミニスカート、超肩パット入りの黄色いスーツにレインボーカラーのパンプスを履いて会社に行っていました。
あの頃で時代が止まってなくてよかった・・・今は少しまともになりました。
しかも今年はクリスマスイブが友達たちと忘年会。ちょっと悲しいけど楽しいわ!ふんっ

 

お酒

縁あって、広島の安芸津というところで富久長(ふくちょう)というお酒を造っていらっしゃる、杜氏(とうじ=お酒を造る人)のみほさんと知り合うことができ、それがきっかけで、日本酒を飲むことが多くなりました。10年位前に、安いお酒を熱燗で飲みすぎてひどい二日酔いになり(知る人ぞ知る30万円事件・知りたい方は直接私にお酒の席で聞いてください。いい気分になると、話します。へへっ)それ以来、日本酒が苦手になっていた私。
日本酒の美味しさに目覚めさせてもらったお酒です。
イギリス・アメリカ・ドイツ人の友達や生徒さんたちも、日本酒の美味しさに目覚めた人が多くいます!
広島の西条というところは、広島の酒で有名な場所ですが、全国のお酒が飲める年に一回行われる大きな酒まつりで、飲みすぎて泥酔(すごーく酔っ払うこと)した人たちがそれ以来、日本酒が飲めなくなることがしばしば。
正しく飲めば、絶対二日酔いしないんです!!
まず、人工的なものが入ってない。特に、仕込み水(お酒を造る水)を最後にキュッと飲むと、次の日が爽快に迎えられるのです。
昔はワイン大好きだった友達と、最近はすっかり日本酒のテイスティングにはまってしまった私たち。
何しろ、みほさんの人柄と一生懸命に思いを込めて造られたことが伝わってくるお酒です。
富久長はどれも美味しいお酒ばかり。同じ酒蔵で、こんなに違う味のお酒ができるのか!という発見もあるはず。
みほさんがかっこいいのは、美人がお酒を造るだけでなく、スーパー営業ウーマンでもあるところ。自分で、アメリカに出向いて、お酒を実際に飲んでもらった結果、今やニューヨークやシカゴ・カリフォルニアでも酒屋で買えたり、有名レストランで富久長が飲めるようになっているのです!
アメリカ在住また、機会がある方は是非行ってみて下さい。
しかも、最近気づいたことが・・・お酒を飲んだ翌日は、必ず肌がガサガサしているのに
日本酒を飲んだ翌日はお肌がツルツルなの!
100歳を過ぎた方達も、健康の秘訣は、毎日少しのお酒を飲むことという方が多いとか。
是非、お試しください!ワイン通という方も、びっくりしますよ!
私も、このお酒の素晴らしさを友達たちと一緒に広める活動をがんばるつもりです。
このお酒を飲んでみたい方は↓
http://www4.ocn.ne.jp/~fukucho/
大和屋酒舗(やまとや)という、友達がやっているお酒屋さんにも置いてあります。↓
http://www32.ocn.ne.jp/~e_yamatoya/

 

結婚式(けっこんしき)その2

幼馴染(おさななじみ)が10年付き合った彼と結婚(けっこん)しました。
今度(こんど)の結婚式(けっこんしき)は京都(きょうと)の松尾(まつお)大社(たいしゃ)。なんとお酒(おさけ)の神様(かみさま)を祭って(まつって)ある大きな(おおきな)神社(じんじゃ)。
新郎(しんろう)新婦(しんぷ)そろって大の日本酒好き(さけずき)なのでここを選んだ(えらんだ)そう。
家族(かぞく)、親戚(しんせき)、親しい(したしい)友人(ゆうじん)35人の小さな(ちいさな)式(しき)でしたがこれまでに経験(けいけん)したことのない、結婚式(けっこんしき)でした。
式(しき)は、境内(けいだい)で屋根(やね)しかない吹きさらし(ふきさらし)の廊下(ろうか))神社(じんじゃ)の廊下(ろうか)と呼ぶ(よぶ)のかも不明(ふめい)に正座(せいざ)で座り(すわり)、30分 三々九度(さんさんくど)、横笛(よこぶえ)に合わせた(あわせた)巫女(みこ)さんの舞(まい)。
とても静寂(せいじゃく)な〔静かな・しずかな〕中(なか)で、厳か(おごそか)に式(しき)が行われまし(おこなわれまし)た。12月(がつ)にもかかわらず、雰囲気(ふんいき)に圧巻(あっかん)され寒さ(さむさ)を忘れる(わすれる)ほど(正座(せいざ)で足(あし)が痛くて(いたくて)気(き)が取られて(とられて)いたのもあるけど)生まれて(うまれて)始めて“凛と(りんと)する”というものがわかった気(き)がしました。同席(どうせき)していた友達(ともだち)それぞれが、何かスピリッチュアルなものを感じた(かんじた)ようでした。


後(あと)の披露(ひろう)宴(えん)も、本来(ほんらい)の日本(にほん)の宴(えん)で座敷(ざしき)に、お膳(おぜん)を並べて(ならべて)、お酒(おさけ)の樽(たる)を鏡開き(かがみびらき)に始まり(はじまり)
お酒(おさけ)を差(さ)しつ差され(さされ)つ、とても和やか(なごやか)な式(しき)で舞妓(まいこ)さんが登場(とうじょう)したときには皆(みな)、異様(いよう)な興奮(こうふん)状態(じょうたい)でした。




これまでの人生(じんせい)私(わたし)多分(たぶん)、30回(かい)くらい結婚式(けっこんしき)に出席(しゅっせき)しているけど、この一番(いちばん)シンプルで古く(ふるく)からある日本(にほん)のスタイルに感動(かんどう)しました。もちろん、幼馴染(おさななじみ)の結婚式(けっこんしき)だったので喜び(よろこび)もひとしおでしたが。

 

結婚式

昨日は、紀宮さんと黒田さんの結婚式でした。皇室出身だけど、ジミ婚、らしさがでていてなんだかとっても好感が持てる結婚式でした。先日私は友達の結婚式に出席しました。
妹みたいに可愛がってる子の結婚式で涙ぼろぼろでしたが、見てる方が恥ずかしくなる
演出・・・風船割ったら小さいハートが出てくるとか、シャンパンタワーに蛍光色の光が当たるとか・・・それはともかくビックリしたのは、式場の人に必要以上にコントロールされたこと。

ビデオとってるカメラマンにはいちいちポーズ、言うことを指示され
ほんとにゲーってかんじ。「ケーキを食べて美味しいって言ってピースをして下さいっ。」とか言われるの・・・できるかっそんな可愛いこと!!
あとトイレに行こうと思ったら、今はトイレに行かないでください~って止められた挙句、トイレに行ったら、「早くお願いします。シャンパンサービスが始まります。早く席にお戻りください。」ってわざわざ呼びに来られた・・・
もう・・・結婚式でもイベント化され過ぎで、次の演出に間に合うようにスタッフの人に
コントロールされっぱなしですわ。結婚式ぐらい自由にリラックスしてお祝いさせてよっ!って思いましたわ。
でも、新郎新婦が幸せ一杯で私もすごいHappyになったけどね。 
日本で“形式”=Formを重んじるのはわかるけど、やりすぎはちょっとねえ。

 

食べ物の話

秋は食べ物が美味しい~って話をしたけど、ちょっと食べ物の話の続きをしたいと思います。
先週末、東京から友達が遊びに来て、一緒に遊んでたんだけど、観光はもとより,何がすごく楽しかったって、広島グルメツアーよ。
ランチに食べた、お好み焼きに始まり、かき、あなご、瀬戸内海で採れた魚や刺身、土曜日の夜なんて、7時半から夜中の1時半までずっと食べ続けた。
(一軒目)まず広島の地酒と瀬戸内料理がお洒落に食べれる 「酒有喜(さけありき)」へ。
http://www.h6.dion.ne.jp/~ihiroyuk/pcindex.html
日本酒をいただきながら、あなごやオリジナル料理をつまむ。牡蠣を食べるのとっても楽しみにしていたのに、なんと漁師さんの手違いで、牡蠣が届かなかったそう・・・残念。
というわけで、 気を取り直して二軒目へ。
(二軒目)広島地酒の取り揃えナンバーワン 「ちょこっと屋」へ向かい、広島の地酒と、一緒にまた、牡蠣の酒蒸しと、天ぷらを食べる。もう一回広島のお好み焼きが食べたいと友達がいうので、しめに行くことに 。
(三軒目)東京にこんなところはないだろうと 行ったところは 「がんこ屋台」
ワンフロアーで、お好み、鉄板焼き、お寿司、中華、焼き鳥が楽しめる屋台村。
友達は初めての経験で感激していた。ここで、更に ユッケ、牡蠣チーズとお好み焼きでフィニッシュ。
広島の食べ物を食べつくし友達は大満足。

よく考えると、旅行=食べ物 これは切っても切れない関係があると思う。
「旅行に行ってきた。」と言うと、「何をしたの?」と聞かれる前に、「何を食べた?」ときかれることのほうが多いんじゃないかと思う。
 アメリカ人の50代の夫婦が京都でウェンディーズに行ったって話をきいて 愕然とした私。京都は美味しいものがたくさんあるのに~。
彼女が一言「旅行して、食べ物で冒険して嫌いなものとか、わけのわからないもの食べるのこわい。どこに行っても マクドナルドやスターバックスで まちがいなく 同じものが出てくるのは、ありがたい・・・」と。
そうか、こういう人たちに支えられて、あのアメリカ式チェーンの飲食店は世界進出してるんだ!と思ったわ。ちなみに私、ハンバーガー好きです。

 

今日から11月。
秋とつく日本語のフレーズは四季の中でも特に多い。
食欲の秋、運動の秋、秋晴れe.t.c..

よく、秋はもの悲しいと言われているけど、私も秋になるとセンチメンタルになるひとり。
秋になり、だんだん寒くなって、早く日が暮れてくると何だか妙に物悲しくなるのよね。
それをイギリス人の友達に言ったら、「センチメンタルになるなんて、変なの~、過ごしやすい気候で、空も青くていいじゃーん」って。色々な感じ方があるんだな~。センチメンタルを感じてくれないのはちょっと淋しかったけど。

みんなよくわかっていると思うけど、私が日本で生活しててよかったと思える時は季節やところによってその時にしか食べられないものを食べたときの、優越感を感じたときである。特に食べ物に対しては執着があるわね。確かに美味しい食べ物が多い。栗、さんま、焼き芋、ビールや日本酒と「くいっ」といくのは格別だけどね。

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